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2021年03月02日

本事業で実証を行うスタートアップ4社が超異分野学会本大会に出展

高知県内で実証を行う4社のスタートアップ企業が、令和3年3月5日(金)・6日(土)に開催された超異分野学会 本大会(主催:株式会社リバネス)にてブースを出展しました。

高知県は、令和2年度高知県新事業創出人材育成事業において、テクノロジースタートアップを県内に呼び込み、県内事業者と連携した実証の支援を行っており、県内事業者が新事業に取り組む機会を提供しています。

超異分野学会 本大会にて令和2年度に実証を行った下記4社がブースを出展しました:

  • 株式会社ファーメンステーション
    発表者名:酒井里奈
    企業紹介:発酵で楽しい社会を!をミッションに、発酵技術で循環型社会を構築していくスタートアップ。食品工場等で発生する食品残さや米などからエタノールを生成、高付加価値サステナブル原料として化粧品メーカーに販売する他、オリジナル商品の企画販売も実施。今回は柚子の搾りかすを活用した原料と製品をご紹介します。
  • Kisvin Science株式会社
    発表者名:西岡一洋
    企業紹介:植物の中を流れる水(樹液)の流量を計測できる低コストなセンサを提供しています。 センシングにより植物水分生理的な視点から農業技術を科学的にアップデートするのが得意です。 事例紹介  高知県において温室メロンの蒸散モデルを用いた潅水制御システムの開発を行っています。
  • 株式会社BugMo
    発表者名:西本楓
    企業紹介:食用コオロギの養殖と商品開発を行っています。 旨味が強く、雑味が少ない「おいしい」コオロギを作るために、 官能評価や成分分析による客観的評価指標の構築に取り組んでいます。
  • 株式会社サイディン
    発表者名:弘津 辰徳
    企業紹介:我々は環状オリゴ糖のシクロデキストリンの専門家集団で、様々な修飾や加工により、革新的な医薬品や機能性食品の開発を目指しています。また、シクロデキストリンを応用して、食品残渣や廃棄物から有用な機能性成分の抽出にも取り組んでいます。